弘学館中学・高校の校舎が借景の古墳
動画を編集しながら、この乱斗山古墳群(3)の古墳の背後の手の届きそうなところに、弘学館中学・高校の校舎の窓が見えることに気が付きました。歴史の勉強にはもってこいの立地です。しかも、この古墳、乱斗山古墳群の中では最も見栄えのよい奥壁をもっています。盟主墳と考えてよいのではないでしょうか。何度も書きましたように、この乱斗山古墳群の各古墳の奥壁は意図したものかどうかはわかりませんが、それぞれに工人の工夫がみられて個性的です。奥壁だけに集中してみるのも面白いですよ。
小型の円墳が点在する群集墳というと、現在は雑木林や開発された住宅街の隅っこに残っていることが多いのですが、そのなかで、この乱斗山古墳群は運がよいとしか言いようがありません。葉隠れ発祥の地ということもあり、大切にされてきた経緯があるのかもしれません。整備された散策路沿いに横穴式石室を含め数基が見学できるのはありがたいことです。乱斗山古墳群(1)はこちらです(クリック)。また、乱斗山古墳群(2)はこちらです(クリック)。(撮影2024年1月末)。








