おおぶりながら緻密さが感じられるドーム型石室!  

 古墳巡り、特に横穴式石室の見学はそれほど経験のない2018年の2月に訪れています。その日は、みやこ町の他の古墳、綾塚古墳、橘塚古墳にも寄りたいと開錠申請を歴史民俗資料館に事前に行ったところ、学芸員の方が案内して頂けるとのこと。超ラッキーです。そこで行橋の駅からタクシーで資料館へ直行。最初に訪れたのが、この甲塚古墳です。動画キャプションには、平成筑豊鉄道、新豊津駅から北へ徒歩20分と入れましたが、事前調査の情報です。この甲塚古墳そのものの情報、訪問時の詳しい感想は初回アップの際のブログをご覧ください(クリック)。  
 甲塚古墳はじめ、国史跡の巨石墳、綾塚、橘塚古墳のある福岡県みやこ町といっても、その場所をすぐ思い浮かべることのできる人はそう多くはないと思います。北九州市からやや南に下ったところ、古墳にワクワクでも、古墳を紹介してきた行橋市の山寄りに位置します。今回の甲塚古墳に加え、橘塚古墳、綾塚古墳と大型の石材を使った横穴式石室がいくつも残されているのがみやこ町です。関門海峡を通れば宗像大社があり、その先には壱岐島が位置しています。名だたる巨石墳の島で、対新羅防衛のために壱岐に渡った武将が眠っていると考えられています。その古墳の築造は誰が担ったのか。同じ巨石墳のみやこ町の古墳を造った工人集団が壱岐島に渡り、技術指導をしたのではないかと想像を巡らせてみました。是非、みやこ町がどこにあるか所在地マップで確認してみてください(撮影2018年3月末)。 PNG 甲塚古墳石室イメージ図(みやこ町)
PNG 甲塚古墳(みやこ町)3D所在地マップ
PNG 甲塚古墳(みやこ町)
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