BMBの新車基地の隣に良好に残る長さ115mの大型前方後円墳
再訪して、ややがっかりという場合もあります。今回、訪ねたのは11月中旬でしたが、おそらくは草刈りも終わり、前回(2018年10月後半)同様、周堤を歩きながら空濠越しに迫る墳丘を堪能できると思ったのですが、甘かったです。なんと周堤は雑草に覆われ、歩くとトレッキングシューズはひっつき虫でいっぱいに。もっとも雑木が映えている墳丘自体は、陽当たりがよくないせいか、前回同様、きれいでしたし、東側に開口する横穴式石室の跡に一部、側壁の石材が残っていることを確認できたのは収穫でした。残念ながらこうした事情から、今回の動画では、前回、撮影した素材を中心にリメイクしました。 この古墳、古墳そのものとは無関係ですが、不思議な空間を体感できます。現代と古墳時代の同居は、高層ビルに囲まれた大仙古墳(仁徳天皇陵)を思い出しますが、だいぶ異なる印象です。権現塚古墳の築かれたところは九十九里平野を臨む台地の端になり、全体に緑に覆われ、農家が点在する程度です。動画冒頭でおわかりのように松尾高校から古墳へのルートも深山幽谷の雰囲気なのです。ところが・・・松尾高校を抜けると赤、青、白のカラフルな車が広大な敷地に数多く並ぶ光景に出くわします。あっけにとられます(おすすめは箱根神社側からではなく、松尾高校正門脇から上るルートです、場面転換が体感できます)。今回、BMBのモータープールの様子を動画冒頭に入れてみました。古墳そのものには関係がありませんが、これ以上、モータープールの敷地が広がらないように祈るばかりです。ところでこの古墳、良好に残る墳丘は上ることができますし、竹藪に覆われていることもなく、視界もまずまずです。後円部が前方部に比して大きいという点も、上るとよくわかります。 それにしてもこの3重の濠に囲まれた大型前方後円墳(動画に映る濠は最も墳丘寄り)が、畿内では大型前方後円墳が造られなくなった6C終わりから7Cはじめに築かれたのか実に不思議です(撮影2018年10月下旬、2025年11月中旬)。


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再訪して、ややがっかりという場合もあります。今回、訪ねたのは11月中旬でしたが、おそらくは草刈りも終わり、前回(2018年10月後半)同様、周堤を歩きながら空濠越しに迫る墳丘を堪能できると思ったのですが、甘かったです。なんと周堤は雑草に覆われ、歩くとトレッキングシューズはひっつき虫でいっぱいに。もっとも雑木が映えている墳丘自体は、陽当たりがよくないせいか、前回同様、きれいでしたし、東側に開口する横穴式石室の跡に一部、側壁の石材が残っていることを確認できたのは収穫でした。残念ながらこうした事情から、今回の動画では、前回、撮影した素材を中心にリメイクしました。 この古墳、古墳そのものとは無関係ですが、不思議な空間を体感できます。現代と古墳時代の同居は、高層ビルに囲まれた大仙古墳(仁徳天皇陵)を思い出しますが、だいぶ異なる印象です。権現塚古墳の築かれたところは九十九里平野を臨む台地の端になり、全体に緑に覆われ、農家が点在する程度です。動画冒頭でおわかりのように松尾高校から古墳へのルートも深山幽谷の雰囲気なのです。ところが・・・松尾高校を抜けると赤、青、白のカラフルな車が広大な敷地に数多く並ぶ光景に出くわします。あっけにとられます(おすすめは箱根神社側からではなく、松尾高校正門脇から上るルートです、場面転換が体感できます)。今回、BMBのモータープールの様子を動画冒頭に入れてみました。古墳そのものには関係がありませんが、これ以上、モータープールの敷地が広がらないように祈るばかりです。ところでこの古墳、良好に残る墳丘は上ることができますし、竹藪に覆われていることもなく、視界もまずまずです。後円部が前方部に比して大きいという点も、上るとよくわかります。 それにしてもこの3重の濠に囲まれた大型前方後円墳(動画に映る濠は最も墳丘寄り)が、畿内では大型前方後円墳が造られなくなった6C終わりから7Cはじめに築かれたのか実に不思議です(撮影2018年10月下旬、2025年11月中旬)。


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