この堂々たる石室が被災したとは残念!
能登島の須曽蝦夷穴古墳のほうは、さほど大きな被害もなく見学が可能とのことで一安心ですが、院内勅使塚古墳は、石川考古学研究会のHPによれば、2月14日の時点では、石室の石材の落下及びズレ、雨漏りが発生しているそうです。それほど大きなダメージを受けていないことを祈るばかりですが、まずは地元の方の生活再建が第一であることは当然です。それにしても、リニューアル統合版を作成しながら、数多くの全国の横穴石室と比較しても、この院内勅使塚古墳の堂々たる玄室は図抜けていると思います。感覚的にいえば、どっしりしていてなおかつ風格があります。最初のブログはこちらです。
能登島の須曽蝦夷穴古墳のほうは、さほど大きな被害もなく見学が可能とのことで一安心ですが、院内勅使塚古墳は、石川考古学研究会のHPによれば、2月14日の時点では、石室の石材の落下及びズレ、雨漏りが発生しているそうです。それほど大きなダメージを受けていないことを祈るばかりですが、まずは地元の方の生活再建が第一であることは当然です。それにしても、リニューアル統合版を作成しながら、数多くの全国の横穴石室と比較しても、この院内勅使塚古墳の堂々たる玄室は図抜けていると思います。感覚的にいえば、どっしりしていてなおかつ風格があります。最初のブログはこちらです。