貴重な古墳であることはわかりますが・・・


 桜井市観光協会のMさんに笹薮を掻き分けながら案内頂いたムネサカ1号墳(クリック 。超巨大な、明日香村の岩屋山古墳(クリック)と同じ工人の手によるものではないかとの指摘もある、それはそれは圧倒的な迫力の石室でした。  
 冒頭に、忍坂古墳群とは直接関係のないエピソードからはじめたのは理由があります。仮に、 ムネサカ1号墳を見ていなかったならば忍坂古墳群の印象もだいぶ違ったのではないか。そう思うからなのです。動画キャプションにも書きましたように、8号墳は6角墳ではないかとの指摘もある貴重な古墳ですし、花山西塚古墳と同様、榛原石をレンガ状に積み上げている(せん槨式)、特徴ある石室だからです。1号墳もこの造り方です。残念ながら、団地造成のために、古墳群の多くの古墳は消滅し、残った4基だけが整備保存されています。しかもムネサカ1号墳のように、石室が完存しているわけではなく、よくて半壊状態、8号墳のように基底部だけに留まっているものもあります。  桜井市の古墳石室を訪ねることを計画されている方は、大和朝倉駅の南にある忍坂古墳群を最初に訪ねるのがおすすめです。近鉄大阪線大和朝倉駅から徒歩10分(撮影2018年1月30日)。 PNG 忍坂古墳群所在地 21年8月3日作成
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