古墳を築いた理由がよくわかる東側の道 


 今回の白石稲荷山古墳、前回とは違い墳丘東側を通る県道173号線沿いに上信電鉄西山名駅から歩いてみました。丁度1時間ほどの距離で途中、鏑川を渡ります。上州の空っ風でしょうか。時折体が吹き飛ばされそうになるほどでしたが、墳丘を遠くから確認できた時はいつものように感激でした。動画4の冒頭では、あたかも手前に前方部、桜の巨木が立つ前方部が奥に見えますが、手前は陪塚の墳丘で前方部は、この角度からはみえません。しかもベストショットが撮れるはずの道沿いには、ゴルフ練習場があり、墳丘はネット越しです。残念です。それはともかく、この県道、ひっきりなしに車が行き来しています。おそらく古墳時代からこの道はあったはずで、人々は墳長155mの威容に足をとめたのではないでしょうか。この墳丘を見上げる立地のよさは、前回、墳丘の西側しか歩かなかったので全くわかりませんでした。やはり色々歩いてみないとわかりません。

 藤岡市の教育委員会と早稲田大学が共同で2018年から2019年にかけて地中レーダー調査を行い、従来170m以上とされた墳長が155mとなり、前方部にも埋葬施設があることがわかったそうです。前回の1-3の動画はこちらです(撮影20191227日)。
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