これまで数多くの横穴石室をアップしてきましたが、一定の規則に基づきながらもそれぞれに個性的な姿を見せてくれています。今回、横穴石室の奥壁(玄室の突き当りの壁)に注目してここ12年の間にアップした古墳を見返すことにしました。ずらり奥壁だけ並べてみるとなかなか壮観です。北九州にはじまる横穴石室は、時間がたつにつれ奥壁に用いられていた小型の石材が大型化し箭田大塚古墳(岡山県)のような一枚の板石が用いられる古墳も登場します。この大型の一枚の板石を鏡石と呼ぶこともあります。そして加工技術の進化とともに、石材の表面は平滑されていきます。美しいとしか言いようのない加工技術の高さを示しているのが最後に登場する奈良県明日香村の岩屋山古墳の奥壁です。変化をお楽しみください。1分半ほどの動画にまとめましたが、ブログで紹介している各古墳の元の頁は各古墳名をクリックすればご覧になれます。なお既に出来上がった動画を再加工していますのでブツブツ切れたりキャプションがうまくつながらなかったりしています。ご容赦ください。


紹介した古墳一覧

丸隈山古墳(福岡県)C前半

禁裡塚古墳(兵庫県)C後半

おかん塚古墳(長野県)6C後半


越塚古墳(奈良県)C

愛宕塚古墳(大阪府)6C後半

箭田大塚古墳(岡山県)C後半

大坊古墳(広島県)C前半


岩屋山古墳(奈良県)C中頃







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