なんとも残念な鉄格子越しの見学

 東武東上線東松山駅から循環バスで若宮前で降り、バスの進行方向(西)に歩くと動画1の冒頭の鳥居がみえます。そこからさらに200mほどのところに目指す古墳はありました。事前の情報で円墳の頂上に社殿が建っているとは聞いていましたが、思った以上に社殿が大きく、こぼれ落ちそうに見えます。開口する石室は鉄格子の扉で閉じられています。残念ながら東松山の埋蔵文化財センターに開錠をお願いしましたが叶わず、鉄格子越しの見学。しかし、切石積みの精緻な造りには驚きの一言。側壁が左右に膨らむ、胴張りの様子が手に取るようにわかります。これが1300年も前に造られたとは。もっとも4.28mの長さがあるとされる玄室は格子越しのためかその大きさには見えません。ズームをしても状況は同じ。今回ほど奥壁から外を見てみたいと思ったことはありませんでした(撮影2019106
)。
PNG wakamiyahachiman kofun shuuhen zu

若宮八幡古墳基本情報

所在地 埼玉県東松山市

形状 円墳

規模 径34m 高さ4.5m

横穴石室 全長8.8m 玄室長4.28m 前室長2.55m 羨道長1.97m

築造時期 6C末から7C

出土品 なし(不明)

史跡指定 県指定

特記事項 切石積みによる精緻な胴張型の石室


にほんブログ村 歴史ブログ 考古学・原始・古墳時代へ
にほんブログ村