住宅街に溶け込む小型の古墳2基

  今回紹介する後期古墳の公津ヶ原古墳群からは既に船塚古墳瓢塚古墳(いずれもクリックすれば直接飛べます)をアップしています。それぞれ大型、中型の古墳でしたが、今回は小型です。住宅地の間を縫うように残されている40基ほどの古墳群から前方後円墳1基(16号墳)、円墳1基(11号墳)を紹介します。古墳を築いた人々は後世このような形で人々の生活に溶け込んでいるその姿を見て驚くに違いありません。実際さほどの違和感がないのです。柵はなく墳丘にも登れる16号墳は特にそうです。もっとも親しまれている分、封土が流失し墳丘がやせ細っている点は気になります。また本格的な調査が行われていないこともありそれぞれの古墳の詳細はわかっていません。せめて前方後円墳だけでもと資料を当たりましたが現地の簡単な説明板以上のものは見つかりませんでした。円墳の20号墳には土台のような高みがありますが説明板では高さは2mとあるので墳丘は最上段と考えられます。アクセスは古墳群全体が京成電鉄成田空港線の成田湯川駅南方向3㎞ほどの範囲の住宅街に点在しているため徒歩ということになります。天気がよいととてもよいウォーキングコースです(撮影20161231日)。




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