東京では桜も散り新緑がまぶしい季節を迎えています。皆さん如何おすごしでしょうか。今年は全国的に一か月ほど春の訪れが早かったようで先週歩いた奈良の池部周辺の古墳の墳丘は既に青々としていました。こうなると雑木に覆われた墳丘ではやぶ蚊が待ち受けていますし、横穴石室には密集するカマウドが不気味です。これからのシーズンに古墳を訪れる方は公園化されている場合には草刈が行われているか確認されたほうがよいかと思います。これまでの経験ではお盆前に一度、秋に行われる古墳祭り(多くの古墳公園で行われている)前に一度行われていることが多いようです。

 さてこのブログをはじめて三年近くになりますが、いったいどのくらい動画古墳をアップしたのか数えてみました。全部で337基(201846日現在)です。内訳は前方後円墳201基、帆立貝形前方後円墳9基、前方後方墳27基、円墳51基、方墳33基、その他(纏向型前方後円墳や上円下方墳など)16基です。前方後円墳のうち墳長が100mを超えるものは100基になります。(全国の前方後円墳で100m超は320基程度(以前は310といわれていた)ですから約三分の一)。この中には古市古墳群、百舌鳥古墳群の大型古墳のように宮内庁が陵墓や陵墓参考地に指定しているために外からだけの観察に終わっているものも少なからずありますが、大半は墳丘に登れていますし、石室にも入室できています。

 それにしても古墳時代の350年間ほどにせっせとこれだけの巨大モニュメントを造り続けてものだと感心するばかりです。同時に大半が盗掘に遭っていますし破壊されているものも多いとはいえこうして我々の目の前にその姿を今でも見せてくれていることに感動すら覚えます。地元の方や学会、自治体はじめ行政の方々などの努力の結果だと思います。まだアップしていない古墳が多数あり、さらに再訪した古墳に追加する予定の動画もあります。今後とも応援よろしくお願いします。