幾ちゃんのつぶやき


 古墳踏査を続けてきて驚いたことがいくつかあります。一つはコミュニティーバスの充実です。もちろん何度も書いたように本数は少ないのですが、高齢化社会の着実な進行に合わせて地方自治体もきめ細かなサービスを展開していることは間違いありません。大型のバスを走らせているわけではなく、ミニバスないしは大型のタクシーです。市役所やその出先、学校、病院、大型商業施設が主な停留所ということになります。先日、利用した土浦からのバスでは、乗客のおばあちゃんがドライバーに、これ食べてとお菓子を渡していました。ほのぼのとしたコミュニティバスならではの光景です。

二番目の驚きは、聞いたことがない市がずいぶんあることです。調べてみたら2014年現在で770も市と名のつく地方自治体があるそうです。これでは知らなくても当然かもしれません。

三番目の驚きは個々の行政単位でのコミュニティーバスは整備されていますが、隣接する市には基本的に乗り入れないのです。広域バスといって複数の行政単位をまわるものもありますがまだまだ少ないようです。コミュニティーバスはその行政区域の住民の税金で賄われているというのだからという発想なのでしょうが、料金はかかっても柔軟に対応してくれればよいのにと思います。すぐ隣の町の古墳を訪ねたいのですが・・・ぼやくことしきりということがたびたびありました。